こんにちは、まめだぬきです!
今回はミニマリストである私の資産運用の実績とポートフォリオの内訳を紹介しようと思います。
私は2016年から資産運用を始めて、日本株、投資信託からスタート、FX、コモディティなどにも触れながら投資歴は今年で6年になりました。
2020年度から、米国株を始めたりいろんな本を読んだりしたことで自分の投資観に変化があったので、ポートフォリオを大きく更新して現在に至ります。
今後は運用実績を定期的に紹介していこうと思うので、リアルな数字として参考にしてください。
目次
総資産とポートフォリオ
それではいきなりですが、2022年3月14日現在の総資産とポートフォリオを紹介します。
総資産720万円
- 証券口座:656万
- 銀行口座:50万
- 海外通貨:15万相当
こんな感じで総資産は720万円ぐらいです。
ポートフォリオ比率
全体のポートフォリオ比率としては、かなり現金が多くなっています。
ロシアのウクライナ侵攻の影響もあり、最後に残っていた個別株を処分していった結果ですね。
ゴールドに変えればよかったかもしれませんが、コモディティはあまり得意ではないので触りませんでした。
- 円:515万
- 海外通貨:15万相当
- 米国株:110万
- 個別日本株:51万
- 投資信託:29万
現在の投資スタイル【2022年】
2016年~2020年までは個別日本株+インデックス型積立投信を行っていたのですが、2021年から現在にかけて米国ETF+インデックス型積立投信に切り替えていってます。
分散投資
個別銘柄への投資はほとんどしておらず、ETFと投資信託の銘柄を調節して、株式、債権、為替、REITまた様々なセクターに分散するように微調整しています。
しかしながら基本的には5種類の銘柄しか購入しておらずシンプルな構成になっています。
私は銘柄選定にこちらのインカム投資ポータルというサイトを良く使用しています。
使用感はあまり良くないですが、成長率や分配金の過去実績などの細かいデータを調べやすいのでおすすめです。最近は姉妹サイトの世界株ポータルというのもありますので興味がある方はどうぞ!
こんな感じのコラムもありますので結構勉強になるとおもいますよ!→VTやVTIは値上りだけでなく分配金もかなりある
- VTI: Vanguard Total Stock Market Index Fund ETF (米国株2500銘柄)
- VYM:Vanguard High Dividend Yield ETF (米国高配当株500銘柄)
- BND:Vanguard Total Bond Market Index Fund ETF (米国債権9500銘柄)
- SBI・VT: Vanguard Total World Stock Index Fund ETF (全世界株式2900銘柄)
- eMAXIS slim 8資産バランス均等型:日本、先進国、新興国(株式、債券、REIT)
私はSBI証券を使っているのですが、これらの銘柄のほとんどが手数料無料で購入できます!
手数料は業界最安なのに取り扱っている銘柄は業界最多で、非常に良心的な証券会社だと思います。
まだ証券口座を持っていない人はSBI証券での開設がおすすめです!
現在の入金力は月24万
現在の入金力は月24万円で、可処分所得はすべて投資に回している状態です。
年間288万円の資産が純増する計算になります。
これらはすべてインデックス型のETFと投資信託なので、買うだけで分散できるものですが大枠では、どのように分配されているかを説明します。
ちなみにつみたてNISAではSBI・VT(70%)、eMaxis Slim 8資産均等分散(30%)の構成になっています。
- 米国株式:13%
- 米国債権:83%
- 8資産分散:4%
コア・サテライト戦略
基本戦略としてはコア・サテライト戦略を使用しています。
「コア・サテライト戦略」とは、運用資産をコア(中核)とサテライト(衛星)に分け、コアは「守りの資産」として長期的に安定して運用できる商品を保有し、サテライトは「攻めの資産」としてコアよりもハイリスク・ハイリターンの商品を保有するという投資方法です。
私のポートフォリオのコア部分は現金・つみたてNISA・米国インデックス・米国債権で、サテライト部分は個別株を持っています。
今後は、コア部分のインデックスや債権を増やして現金の比率を少なくして行こうと思います。
サテライト部分に関して、現状維持もしくは暴落時にスポットでREITや高配当ETFを買い増ししていこうかと考えています。
個別株からインデックス投資中心に切り替えた理由
2016年~2020年までは個別日本株+インデックス型積立投信を行っていたのですが、2021年から現在にかけて米国ETF+インデックス型積立投信に切り替えました。
切り替えた理由は、個別銘柄を分析するのが面倒になった事、株の売買をすることが面倒になった事、株価の変動で一喜一憂するのが嫌になったからの3つです。
個別銘柄を分析するのが面倒になった
学生時代は時間があったのでいくらでも銘柄分析できたのですが、サラリーマンになってからはあまり時間が取れなくなり、業績の変動に気づけなくなっていきました。
特別に時間を取って分析したり業績をフォローしたりするのも面倒になってきたのでインデックス投資に切り替えました。
株の売買をするのが面倒になった
個別銘柄の分析と同じ理由ですが時間が取れなくなったので、タイミングを逃すことが多くなりました。
そもそも時間の取れないサラリーマン投資家にはインデックス投資の方が向いているのかもしれません。
株価の変動で一喜一憂するのが嫌になった
以前は結構ボラティリティ(値動き)の激しい銘柄に投資することが多かったです。
個別株の醍醐味でもありますが、結構値動きがあるので毎日ソワソワして仕事が手につかなくなりそうでした。
どちらかと言うと仕事の方を頑張りたい時期でもあったので、個別銘柄を減らすキッカケになりました。
今後の資産形成の予定
今後の資産形成の予定は下記になります。
毎月24万円の投資入金を継続する
毎月24万円の投資入金をきっちり継続していこうと思います。
配当収入は再投資していく予定なので、24万円を最低ラインとして半年後、1年後には徐々に入金力を増やしてこうと思います。
28歳までに資産1000万を達成する
この記事を書いている2022年3月現在は26歳なので、28歳までに約2年の時間があります。
28歳までに資産1000万という目標は今のペースでいけば高確率で達成可能なので、達成したときにはあらためて心境を記事する予定です。
有名な日本人投資家の本田清六の言葉にもありますが、実行することに意味があるので、計画をしっかり実行して達成したいと思います。