こんにちは、まめだぬきです!
2020年頃から本格的にKindleを使って電子書籍を読むようになったのですが、利便性が良くてとても気に入っています。
海外で暮らしてからは電子書籍のほうが紙の本よりも圧倒的に便利なので、新しく買う本はすべて電子書籍にするようになりました。
この記事ではミニマリストの私が考える電子書籍の5つのメリットと3つのデメリットを紹介してこうと思います。
目次
電子書籍の5つのメリットとは?
まずは電子書籍のメリットを5つ紹介します。
- いつでもどこでも読める
- かさばらないので場所を取らない
- マーカーやメモ書きを気軽に書き込める
- 買いに行く手間や配達時間が無い
- 紙の本より少し安く買える
いつでもどこでも読める
紙の本であれば持ち運べる量は多くても3〜4冊程度ですが、電子書籍であれば重さや大きさを気にすること無く持ち運ぶことができます。
スマホさえあればいつでもどこでも好きなときに好きな本を読むことができるので、出先や移動中、その他ふとしたタイミングで気軽に本を読むことができます。
最近は教科書や参考書なども電子書籍化されているものが多く、参考書や単語帳を何冊も持ち歩かずとも簡単に勉強したり復習したりすることができます。
以前Kindle内の電子書籍をジャンルごとに整理していた時に「もはやこれは自分専用の図書館だな、しかも持ち運びも可能だ」と思い感動した記憶があります。
かざばらないので場所を取らない
私はミニマリストですが、本は結構読む方なので紙媒体の本を買うとどうしてもかさばってしまいます。また量が多くなってくるとあちこちに散らかってしまい片付けるのも大変になってきます。
しかし電子書籍であれば本棚などの保管スペースが必要ないですし、ジャンルごとの整理も簡単にできます。
なので、私のようにミニマリストだけれど本は読みたいという人には、場所をとらない電子書籍は非常に相性が良いと思います。
電子書籍を利用していて一番便利だなと感じるポイントですね!
マーカーやメモを気軽に書き込める
Kindleにはマーカーを引いたりメモを書いたりする機能がついており、簡単に書いたり消したりすることができます。
本の書籍であれば、一度マーカーを引いたり文字を書き込んだりすると消すことができないので気を使いますが、電子書籍であれば簡単に消せるので気兼ねなく書き込むことができます。
またブックマーク機能もあるので読み直したい場所などがすぐに分かるところも良いですね。
買いに行く手間や配達時間が無い
店に買いに行く手間や探す手間、配達時間がないため、読みたいと思ったタイミングですぐに読めるというのも良い点です。
本屋をウロウロしていろんな本をみるのも好きなんですが、外に出るのが面倒くさいときや時間が無い時もやっぱりあります。
私のような海外在住者であれば、そもそも日本語で書かれた紙の本を手に入れることが難しいです。
ネット環境さえあれば世界中の本がいつでもどこでも手に入るのは非常に便利だと思います。
紙の本より少し安く買える
電子書籍は紙媒体の本よりも少し安く買えます。
紙などの原材料費がかからないため、売る側は安い制作コストで本が作れるし、買う側も安く買うことができるというわけです。
漫画やビジネス書、雑誌などのジャンルを問わず、基本的に紙媒体のものより電子書籍のほうが安く販売されています。
電子書籍の3つのデメリットとは?
次に電子書籍のデメリットを3つ紹介します。
- 読んだあとに売ることができない
- 充電が無いと読むことができない
- 目が疲れやすい
読んだあとに本を売ることができない
電子書籍の場合、読み終わった本を売ることができないことです。
なので、本を売る予定が無い人は若干安く買うことができますが、読んだ本は売ってお金にしたいという人にはおすすめできないです。
電子書籍の仕組みは、電子化された書籍にアクセスする権利を買うというものらしいので、仮に売買するとなった場合はアクセス権の売買をするという形になりそうです。
いつかkindleで買った本を売買できるサイトとかシステムが完璧になるんですけどね。。。
アマゾンさん、開発希望です笑
充電が無いと読むことができない
当たり前ですがスマホやPCの充電がなくなると読めなくなります。
なので、長時間の移動時や外出をする場合にはあまり適していないと思います。
モバイルバッテリーなどの予備の電源をを使って対策すれば大丈夫だと思います。
目が疲れやすい
スマホやPCの画面からはブルーライトが出ているので、長時間見ていると目が疲れやすくなります。
なので、電子書籍の方が紙媒体の本よりも読んでいるときに目が疲れやすいです。
気になる方はブルーライトカット仕様のメガネやコンタクトレンズ、保護フィルムなどを使って対策すればいいと思います。
ちなみに私は社会人1年目のときに買ったブルーライトカットのメガネを愛用しています。
デジタル端末で文字を読むことに慣れている現代人には電子書籍が合っている【おすすめはKindle】
そもそも今の40代ぐらいまでの人はデジタル端末で文字を読むことになれているので、紙媒体の本よりも電子書籍の方が合っていると思っています。
例えば、なにか調べ物をするときもスマホでググりますし、映画やYoutubeなどのエンタメを楽しむときも字幕がついている場合が多いですし、友達との会話や連絡はSNSなどのチャットアプリです。
他にも、会議の資料はパソコンで作成し、仕事のやり取りはメールやチャットアプリで行うのが普通です。
日常でも仕事でもスマホやPCなどのデジタル端末で文字を読むことが多くなっているので、画面の文字の方が紙の文字よりも読んでてしっくりくると思います。
実際に私自身は紙の本よりも電子書籍のほうが読みやすいと感じています。
また、ミニマリストのような物を持たない身軽な暮らしをしたい思っている方や、転勤や出張、海外移住など住所が変わるのも若い方が比較的多いと思うので、現役世代には電子書籍が合っていると思います。
電子書籍を読むならKindleアプリがおすすめ!
電子書籍を読むためのアプリは色々ありますが、私のおすすめはKindleです。
Kindle対応の電子書籍(いわゆるKindle本)は、アマゾンで配達品を購入するのと同じ画面で購入できるのでわかりやすくて良いです。
またKindleアプリはパソコン、スマホ、タブレット間でアカウントを共有できますし、ライブラリを細かく整理できたりするので、シンプルかつ使いやすい仕様になっています。
すでにアマゾン会員の方は多いと思いますし、利便性や操作のシンプルさなどを考えると1番使いやすいと思います。
紙の本が使いづらいなと思う人は、これを機に電子書籍を使ってみてはいかがでしょうか?
電子書籍アプリを一覧で比べてみたい方はこちらのリンクもどうぞ!