こんにちは、海外暮らしミニマリストのTomoです!自己紹介はこちら
海外旅行をする時には、英語だけでなく現地語でいくつかのフレーズを話せたほうが便利な場合が多いです。
今回は南アジアの国、バングラデシュで使われているベンガル語(バングラ語)について紹介します。
ここで紹介するフレーズを使えば、旅がより充実したものになること間違いなしです。
頑張って覚えてみてください!
目次
エタ キー (これは何ですか?)
「エタ」が「これ」、「キー」が「何?」という意味です。
気になる物を指差して「エタ キー」と言うとそれについて説明してくれます。
「キー?」と相手に聞くと「なにか用ですか?」といったニュアンスの使い方もできます。
- キー?:なにか用ですか?
- エタ キー?:これはなんですか?
- エタ キー エタ?:これ何これ?
ダム コト (値段はいくらですか?)
「ダム コト」で「値段はいくらですか?」という意味になります。
また「コト」だけで「いくら?」という使い方をできるので、「コト」というだけでも十分通じます。
外国人は基本的にボッタクられるので、お金を支払う前にかならず料金交渉をしましょう!
- コト?:いくら?
- ダム コト?:値段はいくらですか?
- エタ ダム コト?:これは値段はいくらですか?
ショモシャ ナイ(問題ないです)
「ショモシャ」は「問題」、「ナイ」は日本語の「ない」と同じ使い方です。
日本で言う「大丈夫」みたいなニュアンスの言葉で、現地では非常によく使われる言葉です。
「大丈夫です」と答えたいときはこの言葉を使いましょう。
リキシャやオートの運転手、店の客引きが「ショモシャ ナイ」を連呼しながらボッタクろうとしてきます。普通に大丈夫ではないので注意しましょう笑
ドルカル ナイ(必要ないです)
「ドルカル」で「必要」、「ナイ」は日本語の「ない」と同じ使い方です。
押し売りはあまりありませんが、しつこい客引きはよくある話なので、その場合はこのフレーズを使って断りましょう。
レストランで追加の注文を聞かれて断る時なども、このフレーズが使えます。
英語で「No need」といってもだいたい通じるので、優先度は低いフレーズかもしれません。
~~~ コタイ(~~~ はどこですか?)
「コタイ」は「どこ」という疑問詞です。
場所を聞きたいときには、場所の名前とこの言葉を組み合わせて使えばOKです。
トイレに行きたい時などに非常に重宝するフレーズです!
- トイレット コタイ?:トイレはどこですか?
- ウォッシュルーム コタイ?:トイレはどこですか?
- チケットカウンター コタイ?:チケットカウンターはどこですか?
単語レベルであれば英語を理解している人も多いので、英語と組み合わせて使っても大丈夫です。ちなみにトイレは有料で10TKです。
アミ ~~~ ジャボ(私は ~~~ に行きます)
「アミ」は「私」、「ジャボ」は「行く」という意味です。
リキシャやオート、CNGなどで行き先を伝える時にこのフレーズを使いましょう。
- アミ バススタンド ジャボ:私はバス停に行きます。
- アミ マーケット ジャボ:私は市場に行きます。
- アミ チリヤカニ ジャボ:私は動物園に行きます。
その他のフレーズ一覧
[他にもいろんなフレーズがあるので参考までに紹介します。- アッサラーム アライクム:こんにちは
- ワアライクム アッサラーム:こんにちは(返事)
- ドンノバード:ありがとう
- モジャ:美味しい
- アマル ナーム ~~~:私の名前は~~~です
- アミ ジャパニ:私は日本人です
- タラタリ コロ:早くしてください
- アステ アステ コロ:ゆっくりしてください
現地語を使って旅をより充実させよう!
いかがでしたでしょうか?
いきなりすべて覚えるのは難しいと思いますが、1つでも2つでも覚えて使ってみることで、現地でのコミュニケーションがより充実したものになると思います。
旅の恥をかき捨てというぐらいなので、間違いを恐れずに是非挑戦してみてください!