こんにちは、Tomoです。
私は21歳の時に初めて貯金額が100万円を超えました。
その時にお金に対する考え方が、以前の自分とは明らかに変化していることを感じました。
今回は、100万円を貯めた時に私自身が経験した気持ちの変化についてお話したいと思います。
目次
お金に対して自信がついた
「自分はやればいつでもお金を貯めることができるんだ!」みたいな感じでお金に対する自信がつきました。
お金に関する成功体験ができた
実際に100万円という目標設定をして、その目標を達成したということは自分の中で成功体験になったと思います。
一般的な18歳までの人生の中で、勉強やスポーツは成功体験や失敗体験を経験することは多いと思いますが、お金に関してそういった経験をすることはあまりないと思います。
私自身もそうでした。
なのでこの100万円を貯めたということがお金に関する初めての成功体験となりました。
このことで自分もやればできるんだという自信を持つことができました。
心に余裕ができた
100万円を持っているから急に何かあってもとりあえず大丈夫!みたいな安心感が生まれました。
26歳になった今でも、100万円あれば半年ぐらいは余裕で生活できるなという感覚はあります。
金銭的な余裕は、心の余裕につながるということをこの時リアルに学びました。
そして、心に余裕ができたことで更なる自信につながりました。
倹約力と金銭感覚が磨かれた
倹約力と経済感覚が磨かれたことも大きな変化だと思います。
これは今でも私の人生で役に立っています。
倹約力が身についた
100万円を貯める過程で、無駄な支出を減らしていったことや収支をチェックする癖がついて、自然と倹約力が身につきました。
それまでは、バイト代も何に使っているのか把握しておらず、気付いたら消えているという状態でした。
しかしながら貯金開始後から支出を細かく管理したことで、無駄な支出がなくなり収支が改善されていきました。
今ではそれが習慣化したので、そこまで意識しなくても倹約することができます。
倹約力は一生役に立つ能力だと思うので、早めに習得できて本当に良かったと思っています。
金銭感覚が磨かれた
100万円という大金を得たことで、自分の欲望を理解することができて、金銭感覚が磨かれたような気がします。
ブランドの服やバッグ、車や良い賃貸などは手に入れる事ができるけど、全く興味がわきませんでした。
逆に、海外留学や海外旅行には行ってみたいと強く思うようになりました。
この時に、自分は物欲はないけど未知の経験をするためにお金を使う傾向があるということを理解しました。
自分の欲望を理解したことで金銭感覚に磨きがかかり、今現在の人生設計をする時にも役立っています。
人生の選択肢が増えた
まとまったお金が手に入ったことで、あきらかに人生の選択肢が増えたと思います。
- ブランド品を買う
- 良い賃貸に住む
- 整形手術を受ける
- 海外旅行・海外留学
- 株や債券に投資する
- 会社を起業する
上記の物以外にも美味しいものを食べに行ったり、大切な人にプレゼントをあげてみたりもできます。
私はこの時に、お金があるということは選ぶことができるということだと学びました。
そして、経済的に裕福になるということは自由への近道でもあるのだなとも感じました。
100万円を貯めるのは大変だが、過程での学びがとても多かった
学生がアルバイトで100万円を貯めるのは本当に大変でした。
しかしながら、貯金する過程でお金について大切なことを学べたので早めに経験してとても良かったと思います。
そのお金で始めた株式投資も退場せずに続けれていますし!
若いうちにまとまった資金を作ることは自信や倹約力が身につき、人生の選択肢が増えるのでかなりおすすめです。
100万円は金額的にも丁度いいし、この記事を見ている方は今すぐ貯金を始めてみてはいかがでしょうか?
なかなか貯金ができない人はこちらの記事を参考にしてみてください!
悪く言えばケチになったとも捉えられますが、浪費家よりもケチのほうがマシなのでまぁ良いかと思っています。笑